ロッテ・種市篤暉が7回無失点7Kで自己最多9勝目 ブロッソー来日1号…連敗4で止めた

ロッテ・種市篤暉【写真:荒川祐史】
ロッテ・種市篤暉【写真:荒川祐史】

オリックスは連勝4でストップ…先発ワゲスパックが5回途中3失点

■ロッテ 3ー1 オリックス(10日・ZOZOマリン)

 ロッテは10日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦に3-1で勝利し、連敗を「4」で止めた。3回、マイク・ブロッソー内野手の来日初アーチとなる1号2ランで先制。5回には藤岡裕大内野手の適時打で1点を追加する。先発の種市篤暉投手は、得意のフォークを武器に7回4安打3四死球7奪三振無失点と、中5日の影響を感じさせない好投を見せた。

 8回はルイス・ペルドモ投手が無失点に抑えると、9回は益田直也投手が暴投で1点を失うも、リードを守り切り試合終了。種市がキャリアハイとなる9勝目をマークした。

 敗れたオリックスは、先発のジェイコブ・ワゲスパック投手が4回1/3を6安打1四球5奪三振3失点。リリーフ陣の4投手はいずれも無失点でつないだものの、打線が種市を攻略できず、連勝は「4」でストップ。宗佑磨内野手が3安打と気を吐いた。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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