頭抱えた同僚の「リアクションがすべて」 当てただけで…衝撃弾は「なんでHRになる」
ヤクルト村上が7回に3試合連発となる22号3ランを放った
■ヤクルト 13ー3 広島(10日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、10日に神宮球場で行われた広島戦で3戦連発となる22号3ランを放った。外角球を当てただけで叩いたかのようなスイングにも関わらずスタンドイン。同僚も頭を抱えた“変態弾”は「なんで、これがホームランになるんだ」「何度見てもホームラン打つスイングじゃないんだわ」「今までで一番意味がわからない」と衝撃を呼んでいる。
10-1と大量リードの7回2死一、二塁だった。戸根の8球目の外角直球にバットを当てただけのように見えた。しかし打球は逆方向にぐんぐん伸びて、左翼席に吸い込まれた。一塁ベンチでは長岡が頭を抱え、高津監督も驚いたように笑っている。
「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「ちょこんと当てた逆方向ホームラン」「この当てただけの感じで入るの!?」「なぜそれで入るか理解不能」「すごすぎて意味がわからん」「レフト前打つ感じでホームランはエグい」「ヤバい以外の言葉が出てこん」「これはピッチャーが可哀想なやつ」「秀樹の「なんすかそれー! ズルいっす!」ってリアクションがすべて笑」と大きな反響があった。