崩壊した元ヤ軍エースが「100点取られる」 7戦38失点…“最強軍団”戦前にファン悲鳴
不調に苦しむセベリーノ、次の先発登板は最高勝率のブレーブス
ヤンキースは現在、60勝56敗の貯金4ながらア・リーグ東地区の最下位に沈んでいる。元エースのルイス・セベリーノ投手は直近7試合の登板で38失点(自責36)し1勝5敗、防御率11.71という惨状だ。さらに15日(日本時間16日)に、現在メジャー最高勝率でナ・リーグ東地区を独走するブレーブス相手に先発するという情報に、ファンから「100点取られるぞ」「クレイジー」と悲鳴が上がった。
米メディア「NJ.com」のヤンキース番、マックス・グッドマン記者は自身のX(旧ツイッター)に「アーロン・ブーン監督の予定としては、火曜日のブレーブス戦にルイス・セベリーノが先発登板する」とつぶやいたもの。
さらに米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」がこの情報を伝えると「ブレーブスが最初の3回で25点取る」「初回に12点取られる」「ブーンは大丈夫か」と悲観的なコメントばかりが並んだ。
セベリーノは2017年に14勝、2018年に19勝を挙げエース格の働きを見せていたが、それ以降は不振が続いている。今季も14試合で2勝7敗、防御率8.06という状態だ。7月の月間防御率が11.22、8月も13.50と浮上の気配は見られない。大谷に続いてシーズン本塁打を40本の大台に乗せたマット・オルソンなど強打者の並ぶ最強軍団相手に、どんな投球を見せるだろうか。
(Full-Count編集部)