ロッテが劇的サヨナラ勝利 9回に荻野が決勝犠飛…好救援の澤田は移籍後初白星
西武は守護神の増田が崩れた
■ロッテ 3ー2 西武(12日・ZOZOマリン)
ロッテは12日、本拠地で行われた西武戦にサヨナラ勝ちを収めた。1点を追う9回、佐藤都志也捕手の適時打で同点に追いつくと、1死一、三塁から荻野貴司外野手が犠牲フライを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。
7回に東條大樹投手が2ランを浴び逆転されたものの、8回以降は横山陸人投手、澤田圭佑投手がそれぞれ1イニングを無失点に封じ、味方の反撃を待った。
9回を3者凡退に封じた澤田が移籍後初勝利。敗れた西武は先発の松本航投手が8回115球5安打1失点の好投を見せるも、守護神・増田達至投手が誤算だった。