オルソンが2打席連発42号 大谷翔平を突き放す…両リーグ単独トップ独走
7戦ノーアーチの大谷を一気に抜いた
■メッツ ー ブレーブス(日本時間13日・ニューヨーク・Wヘッダー第1試合)
ブレーブスのマット・オルソン内野手が12日(日本時間13日)の敵地のメッツとのダブルヘッダー第1戦で2打席連発を放った。6回に右中間へ41号3ランを放つと、8回にも42号。エンゼルスの大谷翔平投手の40本を抜いて両リーグ単独トップに躍り出た。
まずは5-0の6回1死一、二塁、ギャレットの内角低めスライダーを捉えた。右中間に消えていく41号。さらに続く8回先頭の第5打席でも左翼線へ2打席連発となる42号を放った。7戦連続ノーアーチで40号から足踏みしていた大谷を一気に抜いた。
10日(同11日)の敵地・パイレーツ戦では40号ソロを放ち、ナ・リーグトップを独走、大谷と並んで両リーグトップタイとなっていた。
(Full-Count編集部)