日本ハムが連勝で3カードぶり勝ち越し 上原が6回2失点で2勝目…交流戦以来の白星

ソフトバンク戦に登板した日本ハム・上原健太【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク戦に登板した日本ハム・上原健太【画像:パーソル パ・リーグTV】

マルティネスの14号2ランで先制、野村の11号で突き放す

■日本ハム 5ー3 ソフトバンク(13日・PayPayドーム)

 日本ハムは13日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦に5-3で勝利し、3カードぶりの勝ち越しを決めた。先発・上原健太投手が6回を投げて5安打2失点。5月30日の交流戦・ヤクルト戦以来の2勝目を挙げた。

 3回2死からアリエル・マルティネス捕手の逆方向への14号2ランで先制。5回にもに松本剛外野手の適時打、清宮幸太郎内野手の犠飛などで得点を重ねた。

 その後1点差まで詰め寄られるも、8回に野村佑希内野手の11号ソロで貴重な追加点。9回は田中正義投手が締めくくり、19セーブ目を挙げた。

 敗れたソフトバンクは、先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手が5回4失点と試合を作れず。打線は終盤に追い上げを見せたが、あと一歩及ばなかった。

(「パ・リーグ インサイト」二瓶健吾)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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