大谷翔平は「3歩で一塁ベースに到達」 “圧倒的フィジカル”に元大型捕手も衝撃
大型捕手として活躍したAJ・ピアジンスキー氏
■アストロズ 11ー3 エンゼルス(日本時間13日・ヒューストン)
エンゼルス・大谷翔平投手の“デカさ”に元捕手は衝撃を受けたようだ。12日(日本時間13日)のアストロズ戦の中継に出演したAJ・ピアジンスキー氏は「皆さん気が付いてないんです」と、米国やドミニカ共和国生まれの選手たちに引けを取らない肉体に注目した。
ホワイトソックスの正捕手として活躍し、通算2043安打を記録した同氏は、2005年には井口資仁(元ロッテ監督)らとともに世界一にも輝いた。自身も身長190センチ、体重100キロを超えた大型捕手だったが、大谷の大きさは特段目を引いたようだ。
4回に大谷が第2打席を迎えた場面では、「なにが驚異的かって、(大谷が)あらゆる数字を残している以外でも、実際に彼に会うまでは体のデカさに皆さん気が付いてないんです。彼は大男です。俊足です。ゴロを打てば、3歩で一塁ベースに到達しているかのようです」と表現した。
大谷は身長193センチと日本人離れした体格を持ちながら、走っては俊足。今季は16盗塁、7本の三塁打を記録している。「問題は『彼に出来ないことは何?』ということです」と万能ぶりを羨んでいた。
(Full-Count編集部)