阪神・梅野、左手への死球で途中交代 144キロ直撃で倒れ込み苦悶…場内騒然
2番手・今野の144キロ直球が左手に直撃
■阪神 ー ヤクルト(13日・京セラドーム)
阪神の梅野隆太郎捕手が13日、京セラドームで行われたヤクルト戦で、5回の打席で左手に死球を受け、途中交代となった。ヤクルト2番手・今野の144キロ直球が直撃し、倒れ込んで苦悶の表情を浮かべた。
トレーナーがすぐさま駆け付け、左手を支えながらベンチ裏へ。治療を受けていたが、その後代走に坂本誠志郎捕手が送られ、梅野は交代に。アナウンスに場内は大きくざわめいた。
梅野は試合前の時点で打率.190、1本塁打18打点。この試合の第1打席では中前打、第2打席では右犠飛で打点を挙げていた。離脱となれば、首位を走る阪神にとって大きな痛手となる。
(Full-Count編集部)