大谷翔平、腕の疲労で登板回避 指揮官が明言…次回登板は本拠地・レッズ戦か

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

今季はここまで22試合に登板し、10勝5敗、防御率3.17

 エンゼルスのフィル・ネビン監督は13日(日本時間14日)、大谷翔平投手の次回登板を遅らせることを発表した。通常の中5日だと、15日(同16日)のレンジャーズ戦を予定していたが、1度ローテーションを飛ばして本拠地・レッズ戦になると見られている。

 前回登板となった9日(同10日)の本拠地・ジャイアンツ戦では6回5奪三振3安打1失点(自責0)と好投。今季10勝目を挙げ、史上初の2年連続「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。しかし、試合後には「休みが必要なら休むことも仕事として大事になるかと思います」と休養についても言及していた。

 今季はここまで22試合に登板し、10勝5敗、防御率3.17。ネビン監督は登板回避の理由について腕の疲労と明かした。痛みや怪我はないという。

(Full-Count編集部)

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