衝撃判定に打者ブチギレ… バット叩きつける“悲劇”に賛否「ロボット審判が必要だ」
ボームが怒りの“バット投げ”
■ツインズ 3ー0 フィリーズ(日本時間14日・フィラデルフィア)
衝撃の“バット投げ”が起きた悲劇に、ファンが賛否の声を上げている。フィリーズのアレク・ボーム内野手は13日(日本時間14日)、本拠地でのツインズ戦に「2番・三塁」で先発出場。7回2死満塁で、自信を持って見逃した1球がストライクと判定され、激昂。バットを地面に叩きつける様子に「救いようのない球審の判定」「アレク・ボームも熱い」「この態度は許容していいの?」など、ファンの間で賛否の声が上がっている。
まさかのストライクコールにボームは怒りを収められなかった。内角にきた球をボールと判定し、自信を持って見送ったが判定はストライク。ボームは数歩進んだところで右手に持っていたバットを地面に向かって投げつけた。即座に退場を宣告され、チームも無得点で敗れている。
この様子を米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式X(旧ツイッター)に映像を公開すると「選手のレベル上がりすぎて審判ついていけない」「ロボット審判が必要だという100万個目の例」「ボールに見えるけど、審判たちは一切責任を問われない」「四球だ。この試合の中で究極のターニングポイントだった」などの反応を見せていた。