エ軍打線には「オオタニがいる」 前回4戦4発に敵将警戒MAX…状況によっては敬遠も

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

レンジャーズのボウチー監督「彼は信じられないシーズンを過ごしている」

■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。レンジャーズのブルース・ボウチー監督は試合前、エンゼルス打線について「オオタニがいる。彼は信じられないシーズンを過ごしている。タフな打線だ」と警戒心を高めた。

 8月に入り2本塁打とペースが落ちてきているが、怖さはわかっている。6月12日~15日(同13日~16日)の同カードで、レンジャーズは大谷に4試合で4本塁打を許した。ボウチー監督は「試合状況だったり、打席に立っている選手や、その次を打つ打者の調子によって決める」と場合によっては勝負を避けることも示唆した。

エンゼルス戦の前に取材に応じたレンジャーズのブルース・ボウチー監督【写真:川村虎大】
エンゼルス戦の前に取材に応じたレンジャーズのブルース・ボウチー監督【写真:川村虎大】

 レンジャーズの先発はマックス・シャーザー投手。大谷とは公式戦では初対戦となる。ボウチー監督は「いい対戦になるだろう」と心待ちにしていた。

(Full-Count編集部)

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