トラウト超えは“時間の問題” 大谷翔平、頂上に位置する「168」が物語る凄み

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

「エンゼルスでのキャリア最初の6年間での本塁打数」はMLB史で上位

 エンゼルスの大谷翔平投手が、球団最速記録更新へばく進中だ。14日(日本時間15日)終了時点で41本塁打を放っており、メジャー通算では168本塁打となっている。これはエンゼルスでのキャリア最初の6年間では球団最多タイで、記録更新を目前としている。

 カナダ放送局・TSNスポーツの「スタッツセンター」によると、同期間での168本はマイク・トラウト外野手に並んで球団1位タイ。MLB全体では1位がジョー・ディマジオの198本、2位がテッド・ウィリアムズの197本で大谷は10位タイとなっている。

 1シーズンでの球団最多本塁打は、2000年のトロイ・グロースの47本となっている。2021年には大谷があと1本と迫ったが及ばなかった。シーズンが残り40試合以上となっており、今季は更新することが出来るだろうか。

(Full-Count編集部)

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