ジャッジ一人ぽつん&捕手ブチギレ大暴れ 険悪なベンチ…ヤ軍に失望「もう終わり」
ヤンキースは3連敗…ア・リーグ東地区の最下位に沈んでいる
■ブレーブス11ー3ヤンキース(日本時間15日・アトランタ)
地区最下位に沈んでいるヤンキースのベンチに、険悪な雰囲気が漂っている。14日(日本時間15日)に敵地で行われたブレーブス戦に敗れて3連敗。地元紙の記者が「ベンチの光景はここからみると惨めに見える」と投稿すると、ファンからは失望の声があがっている。
ニューヨークに隣接するニュージャージー州のメディア「NJ.com」のマックス・グッドマン記者は、7回にカイル・ヒガシオカ捕手が併殺に倒れた後の様子を伝えた。「カイル・ヒガシオカは階段にヘルメットを投げつけた。アーロン・ジャッジはイニング間に1人で手すりに寄りかかってフィールドを見つめていた。(その間)ほとんど動かなかった」と投稿した。
ヤンキースは60勝59敗の貯金1ながら、ア・リーグ東地区の最下位に沈み、ポストシーズン進出に向けて苦しい戦いが続いている。ファンからも「ただただ悲しい」「もう終わりだな」「キャプテンであるジャッジがみんなと話し合うべきだ」「ジャッジとコールの最盛期が無駄になっている」とのコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)