ボール3個分外なのに三振「今季最悪かも」 四球確信も“悲劇”「これは酷い」
投げた投手もボールと思った…? ゆっくりと判定を見つめる
■レッドソックス 5ー4 ナショナルズ(日本時間16日・ワシントン)
選手もベンチも頭を抱えたストライク判定が、注目を集めている。8月15日(日本時間16日)のレッドソックス-ナショナルズ戦で、ジャスティン・ターナー内野手がフルカウントから見逃し三振に倒れた。四球かと思い一塁へ歩き出していたものの、思わずビックリした表情を浮かべていた。ファンも「哀れだ」「これは酷い」と納得がいかなかったようだ。
1点リードの4回、2死走者なしの場面で、ナショナルズの左腕・ガルシアが投じたスライダーは外角へ。中継上のストライクゾーンからは、ボール3個分ほど離れているように表示されているが、球審はストライクのジャッジ。ターナーは頭を抱え、レッドソックスベンチの首脳陣や選手は愕然としていた。
X(旧ツイッター)上のファンは、「これはとにかく馬鹿げている」「明日からロボット審判を導入すべきだ」「だからロボット審判がやってくるんだ」「今季最悪(の判定)かも」と嘆きの声を上げていた。