日本ハムが4連勝! ポンセが6回無失点で1年ぶりの白星…万波の好守&爆肩も光る

ロッテ戦に先発した日本ハムのコディ・ポンセ【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ戦に先発した日本ハムのコディ・ポンセ【画像:パーソル パ・リーグTV】

万波は好守&強肩で場内沸かせる

■日本ハム 6ー0 ロッテ(16日・エスコンフィールド)

 日本ハムは16日、エスコンフィールドで行われたロッテに6-0で快勝し、4連勝とした。

 2回は1死一、三塁から上川畑大悟内野手の適時打で先制。さらに王柏融外野手が2点適時三塁打、古川裕大捕手が適時二塁打で続き、下位打線の3連打で4得点を挙げた。4回には松本剛外野手の適時三塁打で追加点を奪った。

 先発のコディ・ポンセ投手は初回、3連打で1死満塁のピンチを招くも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。以降も得点圏に走者を背負う苦しい投球が続いたが、要所を締め、6回96球8安打1四球5奪三振無失点でマウンドを降りた。

 7回以降は福田俊投手、石川直也投手、北浦竜次投手がそれぞれ1イニングを無失点で繋ぎ、8回には古川の犠飛で1点を追加した。ポンセは2022年8月27日以来、約1年ぶりの白星となった。守備では万波中正外野手が好プレーを見せた。5回には右翼フェンス際でジャンピングキャッチ。7回無死二塁の場面でも、一塁ファウルグラウンドの打球を好捕すると、三塁へレーザービームを投じてタッチアップを許さなかった。

 敗れたロッテは、先発の森遼大朗投手が6回93球を投げて10安打1四球5奪三振5失点。打線は計11安打も、無得点に終わった。

【実際の動画】ファウルゾーンからのレーザービームに場内騒然 走者くぎ付けの万波の強肩

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