大谷翔平、リトルリーグW杯を視聴 ロッカーでリラックスした表情…少年のプレーに「えぐい」
敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間17日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日、試合開始9時5分)、敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。試合前にはリラックスした表情でリトルリーグワールドシリーズ(ペンシルベニア州)をテレビ観戦する場面もあった。
この日、現地時間午後3時頃に球場入り。ロッカーにつくと、紺のスーツにクリーム色のTシャツの私服姿のままで、ジオリト、バリアらチームメートとテレビの画面を凝視していた。見入ってたのは、リトルリーグワールドシリーズの日本代表-キューバ代表の開幕戦。「キューバのショートえぐい」と少年たちのプレーに思わず感嘆の声をあげた。
前日14日(同15日)の同カードでは、打席中に「We Want Shohei」と異例の大合唱の中で、大谷は初回1死の第1打席では快足を飛ばして一塁への内野安打を放った。しかし、その後は3打席凡退で、チームも2連敗となった。気持ちを切り替え、特大アーチに期待したい。
(川村虎大 / Kodai Kawamura)