ロッテが連敗3ストップ 種市篤暉が8回1失点で自身初の2桁勝利&益田直也が2年ぶり30S

ロッテ・種市篤暉【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・種市篤暉【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天は浅村栄斗内野手が史上62人目の通算3000塁打を達成した

■ロッテ 4ー1 楽天(18日・楽天モバイルパーク)

 ロッテは18日、楽天モバイルパークで行われた楽天戦に4-1で勝利。連敗を「3」で止めた。3回、グレゴリー・ポランコ外野手の適時打とマイク・ブロッソー内野手の犠飛で2点を先制。7回には中村奨吾内野手が9号2ランを放つ。

 先発の種市篤暉投手は、7回まで1イニングも複数の走者を許さない好投。8回に小深田大翔内野手の適時内野安打で1点を失うも、8回114球7安打無四死球7奪三振1失点の快投を見せた。9回は益田直也投手が締めた。

 種市は自身初の10勝目、益田は2年ぶりとなる、リーグトップの30セーブに到達した。敗れた楽天は、先発の岸孝之投手が6回8安打1四球4奪三振2失点の粘投も、打線が散発7安打1得点に終わった。なお、浅村栄斗内野手が史上62人目の通算3000塁打を達成している。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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