大谷翔平、2戦連発43号満塁弾 自身2度目、キング独走56発ペースでメジャートップタイ

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・レイズ戦に「2番・指名打者」で出場

■エンゼルス ー レイズ(日本時間19日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地・レイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。第2打席で2戦連発43号を放った。2戦連発は7月28日(同29日)の敵地ブルージェイズ戦以来、今季10度目となった。

 大谷が豪快アーチで本拠地を沸かせた。初回の第1打席はラミレスから一塁強襲の内野安打を放つと、第2打席で43号。ブレーブスのマット・オルソン内野手に並び両リーグトップタイとなった。ア・リーグ2位のホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手とは11本差となった。シーズン換算では56発ペースだ。

 この日、チームは今夏のドラフト1巡目(全体11位)のノーラン・シャヌエルを初昇格させ、ローガン・オハッピー捕手が約4か月ぶりに復帰した。それぞれ「1番・一塁」、「5番・捕手」で早速スタメン出場。若手が続々と昇格する中、チームを引っ張る一発を見せた。

【実際の映像】打った瞬間の衝撃グランドスラム 大谷翔平が放った2戦連発43号

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