エ軍、ドラ1シャヌエルを“超急速”昇格 加入わずか1か月…クロンが腰痛でIL入り

本拠地・レイズ戦に「1番・一塁」で即スタメン
エンゼルスは18日(日本時間19日)、今夏のドラフト1巡目(全体11位)でプロ入りしたノーラン・シャヌエル内野手を昇格させた。この日の本拠地・レイズ戦に「1番・一塁」で初スタメンする。代わってCJ・クロン内野手が腰痛で10日間の負傷者リスト(IL)入りしたことも併せて発表した。
21歳のシャヌエルはフロリダ・アトランティック大出身の強打の一塁手。大学では今季、59試合出場して打率.447、19本塁打、64打点をマークした。今年7月9日(同10日)シアトル市内のルーメン・フィールドで行われたメジャーリーグのドラフト1巡目(全体11位)でエンゼルス入り。2Aでは打率.370(73打数27安打)、1本塁打、15打点と好成績を残していた。
クロンはトレード期限直前の7月30日(同31日)にロッキーズから加入。12日(同13日)の敵地・アストロズ戦で背中の張りを訴え途中交代していた。エンゼルス加入後は14試合に出場し、打率.217(46打数10安打)、1本塁打、5打点の成績を収めていた。
(Full-Count編集部)
