柳沢慎吾さんの“日本一長い始球式”に球場爆笑 三浦監督ら巻き込むも「反省会します」
DeNA-阪神戦で4年ぶり7回目の登場、自身が脚本、演出、主演を務めた
■DeNA ー 阪神(19日・横浜)
タレントの柳沢慎吾さんが19日、横浜スタジアムで行われたDeNA-阪神戦で始球式を務めた。自身が脚本、演出、主演を務め「横浜高vsPL学園」を再現した恒例の“日本一長い始球式”に、球場は大爆笑に包まれた。
4年ぶり7回目の登場に「5分で収めるように言われました」と言いながら、登場から持ち前のトークを炸裂させる柳沢さん。マウンドに上がると、ベンチの三浦監督も巻き込んで名場面を演じた。横浜高出身の石川が伝令役としてマウンドに駆け付けるなど、手の込んだ演出を見せた。最後にようやく投じた1球は、ワンバウンドで山本のミットに収まった。約10分をかけ試合終了、校歌斉唱まで演じきった柳沢さんは、満足そうに「あばよ!」とグラウンドを後にした。
大役を終えると「本当に楽しかったですね。4年ぶりに帰ってきて横浜DeNAベイスターズのファンの皆さんや阪神タイガースのファンの皆さんからも大きな拍手をいただきました。出るタイミングが少し遅かったなど、試合が終わったら反省会をします。でもいいものを見せられたと思いますので、これからも横浜DeNAベイスターズの皆さん、頑張ってください!」とチームにエールを送った。