球場騒然の珍事…“ロジン補充”で試合中断 大量使用対決で「マウンド真っ白」
日本ハム伊藤大海とオリックス山崎福也はロジンを大量に使うことで有名
■オリックス ー 日本ハム(19日・京セラドーム)
19日に京セラドームで行われたオリックス-日本ハム戦で珍しい試合中断が起こった。マウンドのロジンが切れてしまい、日本ハム先発の伊藤大海投手が交換を求めた。両先発がロジンを大量に使う投手とあり、「マウンド真っ白やん」との声があがっている。
5回1死の場面で試合が突如中断し、球場は騒然となった。伏見寅威捕手がボールボーイにロジンを手渡すと、慌てて何やら裏に取りに行った。その後、新しいロジンを持って現れ、伊藤に直接手渡した。新しいロジンを空気が白くなるほどつけると、試合が再開した。
オリックス先発の山崎福也投手もロジンを大量に使う投手だったため、珍事が起きた模様。「パーソル パ・リーグTV」の公式X(旧ツイッター)が動画で公開すると、「おかわりロジン」「替え玉ロジン」「マウンドに雪積もってる」「ロジンの補充で中断とかあるんだ」とのコメントが寄せられている。