藤浪晋太郎、痛恨の同点ソロ被弾で救援失敗 2試合連続失点…古巣アスレチックス戦
ディアスにスプリットを捉えられ同点ソロ被弾、1回1安打1失点2奪三振
■オリオールズ 7ー2 アスレチックス(日本時間20日・オークランド)
オリオールズの藤浪晋太郎投手が19日(日本時間20日)、敵地で行われたアスレチックス戦の6回に登板した。痛恨の同点ソロを被弾し、1点リードを守れなかった。1回1安打1失点、無四球2奪三振で交代となった。
5回1失点に抑えた先発のアービンからバトンを受け、2番手でマウンドに上がった。先頭のバトラーを右飛に打ち取ったが、続くディアスにスプリットを捉えられ、同点ソロを浴びた。その後は2者連続で空振り三振に斬った。
前回登板のパドレス戦でも2失点を喫しており、2試合連続の失点となった。最速は100.8マイル(約162.2キロ)で、16球中12球がストライクと制球は安定。防御率は8.09になった。