頂上「47」に迫る大谷翔平の”爆発力” 歴代強打者らと共に刻むメジャー史の凄み

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平は今季123試合消化時点で43本塁打を記録していた

 エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地で行われたレイズとのダブルヘッダーに2試合とも「2番・指名打者」で出場した。今季ここまで43本塁打を放っているスラッガーの“凄み”を表現すべく、カナダの放送局・TSNスポーツの「スタッツセンター」は「(1962年以来で)チームの最初の123試合消化時点で、ア・リーグ選手による最多本塁打」を公式X(旧ツイッター)に掲載した。

 トップは2022年に47本塁打を記録しているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が君臨。2位には1969年に45本塁打をマークしたレジー・ジャクソン外野手がランクインしている。同じく2位には2013年に45本塁打を記録していたクリス・デービス内野手が入った。

 4位には2選手が入り、44本塁打を放った2002年のアレックス・ロドリゲス内野手と2006年のデビッド・オルティス内野手。今季ここまで43発を放っている大谷は歴代6位。歴戦の強者たちが記録してきた本塁打数に、大谷は引けを取らない。19日(同20日)を終えた時点で残り37試合となり、最終的に何本のアーチを積み重ねていくのだろうか。

(Full-Count編集部)

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