鈴木誠也、2戦連発13号で3連勝貢献 4打数2安打…3試合ぶりマルチで打率.259
3-0の4回1死からスライダーを左翼席へ運ぶ13号ソロ
■カブス 7ー6 タイガース(日本時間22日・デトロイト)
カブスの鈴木誠也外野手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたタイガース戦に「6番・右翼」で出場して、2試合連発となる13号ソロを放つなど、3試合ぶりのマルチ安打をマークした。4打数2安打1打点で打率.259。チームは7-6で勝利して3連勝を飾った。
2回の第1打席に左前打を放った鈴木は、3-0の4回1死の第2打席、2球目の甘く入ったスライダーを逃さず、豪快に左翼席へと運んだ。スタンドインを見届けると、右手を高々と突き上げた。打球速度101.5マイル(約163.3キロ)、打球角度27度、飛距離403フィート(約122.8メートル)。2試合連発は今季2度目で、5月17日(同18日)のアストロズ戦以来、約3か月ぶりとなった。
6回の第3打席は三ゴロ、8回の第4打席は敵失で出塁した。3試合ぶりのマルチ安打をマークし、4試合連続安打と存在感を示した。
(Full-Count編集部)