「永遠のプリンス」32歳が“覚醒”の予感 左右に描く鮮やか弾道が「芸術的」

広島・堂林翔太【写真:小林靖】
広島・堂林翔太【写真:小林靖】

広島・堂林が2打席連続本塁打

■広島 5ー0 DeNA(22日・横浜)

「鯉のプリンス」の“覚醒”予感にファンが歓喜の声を上げている。広島の堂林翔太内野手は22日、敵地でのDeNA戦に「6番・一塁」で先発出場すると、初回の第1打席で、2試合連続となる8号2ランを放った。4回にも左翼席に9号ソロを描くと「すごい!ここに来て覚醒か」「永遠のプリンスは神」など、ファンは大盛り上がりだった。

 高卒14年目を迎える32歳が、左右に本塁打を描いて見せた。初回に鮮やかな流し打ちで右翼席に8号2ランを放つと、4回には引っ張って左翼席に9号ソロ。2打席連発を浴びたDeNA今永も呆然とするしかなかった。

 この光景を「DAZN」公式X(旧ツイッター)が映像で公開すると「息子を見るかのように嬉しい」「ずっとこのパフォーマンスをしてくれ」「絶好調の堂林!」「ほんと芸術的」「弾道が完璧」などと声を上げ、堂林に期待を寄せていた。

【実際の様子】「鯉のプリンス」が完璧弾… 真っ赤に染まる左翼席へ綺麗な弾道描き「芸術的」

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