崩壊ヤ軍が“人気1位”の皮肉 首位争いの強豪は最下位…厳しい現実が「クレイジー」

ナショナルズ戦に勝利し喜ぶヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)【写真:Getty Images】
ナショナルズ戦に勝利し喜ぶヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)【写真:Getty Images】

41年ぶりの9連敗を喫したヤンキースを「行くのをやめなきゃダメ」の声

 ア・リーグ東地区の最下位に低迷しているヤンキースだが、“人気度”はトップを走っている。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が2023年の本拠地で観客動員数3万人を超えた試合を紹介。66度のヤンキースが1位で、2位に65度のカージナルス、3位は64度でパドレス、ドジャース、ブレーブスが並んでいる。

 ヤンキースは23日(日本時間24日)の試合前時点で1982年以来41年ぶりの9連敗を喫していたが、同日のナショナルズ戦には勝利。連敗をやっとストップさせた。成績は低迷しているが、多くのファンがスタジアムに足を運ぶ現状に「ヤンキースとカージナルスのファンはもっと良い運命になっていいはずだ」「ヤンキースとカージナルスはプレーオフ争いから外れている。これはクレイジーだ」などの声が上がっている。

 さらには「ファンが観戦しに行くのをやめない限り、彼ら(オーナー)はチームを改善させない」「ヤンキースファンは試合に行くのをやめなきゃダメ」など、上位浮上のために観戦をやめるべきだという意見も見られた。

 また、大谷翔平の在籍するエンゼルスは12位タイの39度を記録。強豪ひしめくア・リーグ東地区で首位争いをしているレイズが、アスレチックスと並んで1度と皮肉な結果に終わっている。

(Full-Count編集部)

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