1球も投げずに退場「マジかよ!?」 元虎助っ人に米衝撃…前代未聞の“無情宣告”
パドレスのスアレスは、審判団に粘着物質のチェックを受け退場になった
■パドレス 4ー0 マーリンズ(日本時間24日・サンディエゴ)
パドレスのロベルト・スアレス投手が、1球も投げることなく退場処分を受ける珍事が起こった。23日(日本時間24日)に本拠地で行われたマーリンズ戦で、8回から3番手としてマウンドへ。しかし投球練習の後、審判団に粘着物質のチェックを受けると、退場を命じられた。
阪神の守護神として活躍し、今季は7月に右肘の炎症から復帰。ここまで13登板で2勝2敗4ホールド、防御率4.73の成績を残していた。この日も4点リードでマウンドを託されたが、投球練習を終えると審判団に囲まれた。結局、退場を命じられ、1球も投げずにコスグローブと交代した。
珍しい退場劇にファンも驚いた模様。「全員と同じように、なぜ手を洗って、新しいグローブを着用することを許されなかったのか?」「待って。1球も投げなかったってこと?」「ワォ、マジかよパドレス!?」とのコメントが寄せられている。