8得点挙げた西武2軍が勝利 川野は3号ソロ含む2安打2打点、長谷川も5号ソロ
敗れた日本ハムは、先発の福島蓮が2回1/3を68球2安打7四死球2奪三振5失点
西武は24日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグの日本ハム戦に8-5で勝利した。
西武は初回に先制を許すも、2回に2四球で2死一、二塁のチャンスをつくり、金子侑司の適時打で同点に追い付く。なおも2死満塁とすると、高木渉の2点適時打で勝ち越しに成功した。3回には1死二、三塁から川野涼多が適時二塁打、古市尊が2点適時打を放ち、突き放しにかかる。
先発の宮川哲は落ちるボールを武器に、5回まで2安打7奪三振1失点の好投。しかし6回に石井一成の適時打、木村文紀の5号3ランで4点を失う。流れは相手に傾きかけたが、直後の6回、長谷川信哉の5号ソロで再び主導権を握り、8回には川野に3号ソロが飛び出した。
宮川は7回112球6安打2四球8奪三振5失点(自責点4)で降板。以降はティノコ、大曲錬が無失点に抑え、試合を締めた。敗れた日本ハムは、先発の福島蓮が2回1/3を68球2安打7四死球2奪三振5失点と制球に苦しんだ。打線では木村が5号3ランを含む2安打4打点をマークしている。
(「パ・リーグ インサイト」二瓶健吾)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)