大谷翔平、メッツ戦に帯同か 前日に今季の登板絶望も…チームバスに乗り込む
前日に右肘の内側側副靱帯の損傷が判明…手術は「まだ決まっていない」
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、ニューヨークへ向かうチームバスに乗車した。前日に右肘の内側側副靱帯の損傷が判明し、投手としては今季絶望となったが、翌25日(同26日)から行われるメッツとの3連戦に帯同する可能性が高まった。
大谷は前日23日(同24日)、本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダー第1戦に投打同時出場。腕の疲労感を訴え、2回途中で緊急降板となった。その後、検査で右肘の内側側副靱帯損傷が判明。第2戦後にペリー・ミナシアンGMが会見を行い、メッツ戦の帯同は未定で、手術等についても「まだ決まっていない」と説明していた。
この日、大谷はカーキ色のジャケットにリュックサックを背負い水原一平通訳とともに球場入り。チームバスに乗り込んだ。
(Full-Count編集部)