オリ山下舜平大、自己最速160キロ計測も緊急降板 6回の投球練習中に腰の張り訴える
5回4安打無失点も、6回の投球練習中にベンチに下がる
■オリックス ー ロッテ(26日・京セラドーム)
オリックスの山下舜平大投手が26日、本拠地・京セラドームで行われたロッテ戦に先発登板するも、6回の投球練習中にベンチに戻り、緊急降板した。治療を行うも、再び姿を見せることはなく2番手に比嘉がコールされた。球団からは「腰に張りを感じたため、大事を取っての交代」と発表された。
山下は初回に自己最速となる160キロを計測するなど、3者連続三振を奪う快調な立ち上がりを披露していた。2回には1死満塁の場面を迎えるも田村を投併殺に仕留め、ピンチを切り抜けていた。
5回までに72球を投じ、4安打無失点と好投していたが、10勝目はお預け。降板後はダグアウトへ引き上げ、患部にアイシングなどを行い、様子を見ている。
(Full-Count編集部)