突如として現れた「10人目の野手」 まさかの“嫌がらせ連発”に呆然「かわいそう」
パ・リーグの3試合で、ベースに当たる打球が続出した
突如として現れた“10人目の野手”が、各地でいたずらをした。27日にパ・リーグの3試合が行われ、ZOZOマリンではロッテの新助っ人がまさかの失策、ベルーナドームでは西武の古賀がラッキーな左前打、楽天モバイルパークではソフトバンクの中村晃が完璧すぎる予測で沸かせた。
オリックスとロッテの一戦では、ゴンザレスの打球が三塁ベース付近で軌道を変え、ロッテ新助っ人のブロッソーがまさかのトンネル。呆然とした姿で抜けた打球を見送った。西武と日本ハムの一戦では、西武の古賀の打球が三塁ベースを直撃。貴重な同点の適時左前打となった。
また、ソフトバンクの中村晃は、一塁ベースに当たった打球を、少し後ろで待ち受けて捕球。冷静な予測でアウトを奪った。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが各シーンを動画で公開すると、「10人目の野手ベース選手」「ブロッソーはちょっとかわいそう」「中村晃のポジショニングすげえな」との声があがっている。