大谷翔平、痛烈中前打&申告敬遠 4の1もエ軍逆転負け、3被弾で今季最悪の借金6

フィリーズ戦で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
フィリーズ戦で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

申告敬遠は2戦ぶり両リーグトップの19個目

■フィリーズ 6ー4 エンゼルス(日本時間29日・フィラデルフィア)

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地・フィリーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打1四球だった。打率は.304。チームは先発ジオリトが3被弾5失点を許し2連敗を喫した。

 初回無死一塁の第1打席で中前打を放ち、2試合ぶり安打を記録。3回先頭の第2打席は中飛だった。同点の4回2死二、三塁では、3ボールから2試合ぶり両リーグトップを独走する19個目の申告敬遠を受けた。6回の第4打席は空振り三振に倒れた。1点を追う8回2死の第5打席は一ゴロだった。4打数1安打で打率は.304となった。

 チームは先発のジオリトが1点リードの初回にターナーに同点弾を被弾。さらに、2点リードした4回にはハーパーに同点2ランを浴びた。5回には再びターナーにこの日2本目となる左翼へ2ラン。5回2/3を4安打5失点でマウンドを降りた。2連敗で借金は今季ワーストタイとなる6に膨れ上がった。

(Full-Count編集部)

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