代打・郡司が決勝タイムリー 日本ハムが接戦制す…ロッテは9安打も2得点&3失策

ロッテ戦に出場した日本ハム・郡司裕也【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ戦に出場した日本ハム・郡司裕也【画像:パーソル パ・リーグTV】

先発したポンセが3勝目

■日本ハム 3ー2 ロッテ(30日・ZOZOマリン)

 日本ハムは30日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に3-2で勝利した。

 4回に2死三塁から万波中正外野手の適時打で先制。先発のコディ・ポンセ投手は、ピンチを招きながらも要所を締める投球。4回に2死三塁から安田尚憲内野手に同点適時打を許したが、5回以降は二塁を踏ませず。6回94球、6安打1四球7奪三振1失点でマウンドを降りた。

 7回にはアリエル・マルティネス捕手、王柏融外野手の安打で2死一、三塁の好機をつくり、代打・郡司裕也捕手、松本剛外野手の連続適時打で2点を勝ち越した。

 投げては河野竜生投手、池田隆英投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、9回は田中正義投手が登板。連打で無死一、三塁から犠飛で1点を返されたが、リードは守り切った。

 敗れたロッテは、先発のルイス・カスティーヨ投手が6回77球、3安打無四死球5奪三振1失点(自責0)の好投も、7回に横山陸人投手が2失点。打線は計9安打で2得点と、好機を生かしきれなかった。守備でも3失策を記録した。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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