ヌートバーが復活13号 復帰2戦目の“豪快ライナー弾”に笑顔、自己最多にあと1本
本拠地・パイレーツ戦に「1番・中堅」で先発出場
■カージナルス ー パイレーツ(日本時間3日・セントルイス)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「1番・中堅」で先発出場し、13号ソロを放った。負傷者リスト(IL)からの復帰2戦目。2022年の自己最多14本塁打にあと1本に迫った。
3-3の同点で迎えた5回1死の第3打席で、中堅へ打球速度107.2マイル(約172.5キロ)、飛距離416フィート(約126.8メートル)の一発を放った。角度は21度で、ヌートバーらしい強烈なライナーでスタンドへ運んだ。ダイヤモンドを一周し、三塁を回る際にはペッパーミルポーズを披露。ホームインすると、笑顔でチームメートとハイタッチした。
ヌートバーは8月16日(同17日)の本拠地・アスレチックス戦で自打球が下半身に直撃。翌17日(同18日)に「下腹部の打撲」でIL入りしていた。本塁打は8月9日(同10日)の敵地・レイズ戦以来となった。