巨人の“急造投手”が「めっちゃ良い球」 騒然から一転…野手投げからの140キロに驚き

巨人・北村拓己【写真:荒川祐史】
巨人・北村拓己【写真:荒川祐史】

アナウンスに場内騒然…140キロ前後のボールをテンポよく投げ込む

■DeNA 13ー4 巨人(2日・横浜)

 巨人の北村拓己内野手が2日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦で8点ビハインドの8回に8番手として登板。1回を投げて1安打1失点だった。最速141キロの直球とスライダーを投じ、「かなりいいボール投げてる」「綺麗なショートアーム」とファンも注目した。

 7回までに12点を失った巨人は、8回に内野手をマウンドへ送った。メジャーリーグでは一般的となっている野手登板だが、NPBでは珍しく、巨人では2020年に増田大輝内野手が登板して以来、3年ぶりとなった。

 先頭の大和に対し、1球目の直球は139キロを計測。山本には一発を浴びたものの、計14球で1イニングを投げ切った。スライダーも3球投じた。ネット上では「普通にストライク投げれるのすごい」「かなりいいボール投げてる」「投手転向してみないか?」「普通に良いな」「結構いい球」と驚きの声が多く上がっていた。

(Full-Count編集部)

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