オルソン、大谷翔平に並ぶ44号 19試合ぶり弾で両リーグ最多タイ、ナ2冠独走
7回2死から右腕ミラーのチェンジアップを捉えた
■ドジャース ー ブレーブス(日本時間4日・ロサンゼルス)
ブレーブスのマット・オルソン内野手が3日(日本時間4日)、敵地で行われたドジャース戦に「4番・一塁」で先発出場し、7回の第3打席に44号ソロを放った。19試合ぶりの一発で、両リーグトップのエンゼルスの大谷翔平投手に並んだ。
2点を追う7回2死だった。右腕ミラーの2球目、甘く入ったチェンジアップを捉えると、高く舞い上がった打球は右翼後方のブルペンに着弾。今季113打点目に右手を上げ、堂々とダイヤモンドを回った。
オルソンの本塁打は、8月13日(同14日)のメッツ戦以来。ナ・リーグの本塁打王争いでは2位のメッツ・アロンソを突き放し、打点王争いでは両リーグトップを独走している。
(Full-Count編集部)