大谷翔平の“相棒”スタッシーが制限リスト入り 家族の健康上の問題…今季全休を選択
今季はメジャー、マイナーともに1試合も出場せず
大谷翔平投手の所属するエンゼルスは3日(日本時間4日)、マックス・スタッシー捕手を2日(同3日)付で制限リストに入れることを発表した。「家族の深刻な健康上の問題」により今季はプレーしないという。
32歳のスタッシーは2019年途中にエンゼルスに加入、昨季は大谷と主にバッテリーを組み、102試合に出場した。3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のイタリア代表に内定したと報じられたが出場せず。その後、左臀部の痛みで、今年3月末に10日間の負傷者リスト(IL入りしていた。
6月になってもメジャー、マイナーともに1試合も出場せず。そのまま、60日間のILに移されていた。エンゼルスは「メジャーに復帰する活動を再開できる状態にあるが、家族の深刻な健康上の問題のため、今季の残り期間はプレーしないことを彼が自主的に選択した」と伝えた。
(Full-Count編集部)