大谷翔平、2か月ぶり屋外フリー打撃 10戦ノーアーチも…13スイングで柵越え5本

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

7月9日の敵地ドジャース戦以来の屋外フリー打撃

■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間5日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地でのオリオールズ戦前に屋外でフリー打撃を行った。7月8日(同9日)の敵地ドジャース戦以来、約2か月ぶりで計13スイングで5本の柵越えを放った。

 大谷がフリー打撃を行うのは今季4度目。3セット目でハーフスイングをしたところで引き上げた。大谷は8月23日(同24日)の本拠地でのレッズとのダブルヘッダー第1戦以来、10戦48打席ノーアーチとなっている。この日、「2番・指名打者」で先発出場。9月初アーチなるか。

 右肘の靱帯損傷が発覚し、投手としては今季絶望となったが、指名打者として出場を継続している。試合前には、代理人のネズ・バレロ氏が会見を行い、「戻ってきて、二刀流を続けることに、彼は一切の迷いはない」と来年以降の二刀流復帰に意欲があることを明かしていた。

【実際の映像】本当に右肘を負傷中? 2か月ぶり“屋外フリー”で柵越えを連発する大谷翔平

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