エンゼルス、俊足好守ベラスケスが強豪ブレーブスへ移籍 大谷に次ぐ13盗塁…球団発表

エンゼルスのアンドリュー・ベラスケス【写真:ロイター】
エンゼルスのアンドリュー・ベラスケス【写真:ロイター】

今季は打率.173、2本塁打3打点…大谷に次ぐチーム2位の13盗塁

 大谷翔平投手の所属するエンゼルスは5日(日本時間6日)、ウェーバー公示にかけていたアンドリュー・ベラスケス内野手をナ・リーグ東地区1位のブレーブスが獲得したと発表した。ウェーバーによる他球団への放出は今季6人目となった。

 ベラスケスは6月半ばにメジャー昇格し、マイナーを行き来していた。2日(同3日)の敵地・アスレチックス戦では、1点を追う7回無死で一走エスコバーの代走として出場。二盗は成功させたが、三盗を企図し、盗塁死。翌3日(同4日)に3Aに降格していた。今季ここまで打率.173、2本塁打3打点。大谷に次ぐチーム2位の13盗塁を決めていた。

 チームは8月31日(同9月1日)にウェーバーにかけていたルーカス・ジオリト投手、ハンター・レンフロー外野手ら主力5選手の他球団移籍を発表していた。ベラスケスは傘下3Aグウィネットに合流する。

(Full-Count編集部)

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