4戦欠場の大谷翔平、代打予定は「Noだ」 指揮官は起用に慎重「明日どういう体調か」
4戦連続の欠場は3年ぶりとなった
■エンゼルス 3ー2 ガーディアンズ(日本時間8日・アナハイム)
エンゼルスは7日(日本時間8日)、本拠地でのガーディアンズ戦に3-2で勝利し、連敗を6でストップさせた。大谷翔平投手は4試合連続で欠場となった。試合後、フィル・ネビン監督は大谷を代打で出場させる予定だったかと問われ、「Noだ」と回答。途中出場の準備はさせていなかったと明かした。
大谷はこの日、試合前にグラウンドに姿を見せ、ダッシュなどで体を動かした。ネビン監督は試合前に「(痛みよりも)少し違和感がある。私にしてみたら、そういう類のことは100%でなければならない。どんな選手でも危険を冒したくない」と、起用は慎重に進めると語っていた。
代打での出場に関しても、試合前に状態を再確認するとしていたが、「(スイングをしたものの)100%の力を出せるとは感じなかったようだ。もしかしたら明日は(今日と比べ)違う話になるかもしれない」と、状態は完全ではなかったと明かした。
(Full-Count編集部)