ヤ軍に現れた20歳の怪物 松井秀喜以来の鮮烈デビュー…衝撃弾は「尋常じゃない」
20歳のジェイソン・ドミンゲスはメジャーデビューから5戦連続安打&3HR
ヤンキースの新星、ジェイソン・ドミンゲス外野手が、9月にメジャーデビューしていきなり衝撃の打棒を披露した。6日(日本時間7日)までデビューから5試合連続安打。ヤンキースでは2003年の松井秀喜氏以来だという。
ドミニカ共和国出身の20歳が鮮烈デビューだ。5試合連続安打に3本塁打。7日(同8日)のタイガース戦は3打数無安打に終わり連続安打は途絶えたが、その打棒は強烈なインパクトを与えている。
3号を放った6日(同7日)、MLB公式の「MLBスタッツ」はSNSで「キャリアの最初に5試合連続安打を記録した最後のヤンキースの選手は、2003年のヒデキ・マツイだ。彼(松井氏)はキャリア最初の7試合で安打を放った」と伝えた。MLB公式のサラ・ラングス記者は「1901年以降でキャリア最初の5試合のうち3試合で本塁打を放った最年少がジェイソン・ドミンゲスだ」と綴った。
ドミンゲスが右翼席ライナーで突き刺した3号アーチの動画をMLB公式がSNSに投稿すると、ファンも続々反応した。「まじですごいわ」「今すぐ15年契約だ」「この男は尋常じゃない」「この若者は特別だ」「エイリアン」。衝撃の一打に、驚きのコメントが多数寄せられた。