菊池雄星、7戦白星なしで遠い10勝目 5回今季最悪タイ6失点…3回まで無安打も4回急変
8月3日に9勝目を挙げて以来、白星から遠ざかっている
■ブルージェイズ ー レンジャーズ(日本時間14日・トロント)
ブルージェイズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦に先発。5回6失点で降板し、これで7戦白星なしとなり、メジャー初の2桁勝利はまたもお預けとなった。
3回までは無安打投球で、四球により走者を1人出しただけの完璧な立ち上がりだった。しかし4回に“急変”。先頭に四球を与えるなど1死一、二塁のピンチを招くと、ハイムの左前適時打で先制を許す。さらにローに3ランを浴びてこの回一挙4点を失った。さらに5回にもグロスマンに2ランを浴びた。
菊池は8月2日(同3日)に9勝目を挙げて以降、10勝に足踏みが続いている。この日も白星は遠く、防御率は3.81となった。
(Full-Count編集部)