阪神、佐藤輝明が豪快バックスクリーン弾 先制犠飛の直後…18年ぶりVに大きく前進
3年連続の20号はリーグ優勝に近づく一発
■阪神 ー 巨人(14日・甲子園)
阪神の佐藤輝明外野手が14日、甲子園で行われた巨人戦で20号2ランを放った。6回に大山の犠飛で先制するとその直後、豪快なスイングでバックスクリーンへ打ち込んだ。勝てば18年ぶり優勝が決まる一戦で、追加点を奪った。
6回1死一、三塁と先制のチャンスを作ると、4番の大山が中堅へ先制の犠飛を放った。球場の興奮が冷めやらぬ中、打席に入った佐藤輝は、外角低めへのスライダーを豪快にスイング。3年連続の20号は優勝に近づく一発になった。