打った瞬間“確信”の特大弾は「エスコン史上1番」 一瞬で2階席に…「どこまで飛ばす」
万波中正が先頭打者弾とサヨナラ弾の2発
■日本ハム 3ー1 ソフトバンク(16日・エスコンフィールド)
日本ハムの万波中正外野手が放った劇的サヨナラ弾の飛距離に、ファンが仰天の声を上げている。16日に本拠地のエスコンフィールドで行われたソフトバンク戦に「1番・右翼」でスタメン出場。初回に先頭打者弾を放つと、1-1の9回1死一塁からサヨナラ22号2ランを描いた。左翼2階席に着弾する特大の一撃に「どこまで飛ばすんだ」「エスコン史上1番の飛距離じゃない?」などの声が飛んだ。
口火を切ったのも、ピリオドを打ったのも万波だった。初回先頭で右翼へ21号ソロを放つと、同点の9回には左翼2階席へ試合を決めるサヨナラ弾。22本塁打はリーグトップのポランコに2本差と迫るアーチで、本塁打王も夢ではない。
新球場も大興奮の豪快弾を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【万波に始まり】劇的すぎるッ! 『HRキングに迫る今季22号は……超特大サヨナラ弾!』【万波に終わる】」と題して映像を公開。するとファンからは「漫画の主人公かよ」「リアルに背番号1の継承者になるんじゃないか?」「HR確信サイドステップかっこいい」など、衝撃のアーチを描いた23歳を称賛する声が目立った。