大谷翔平、20日から敵地6連戦は帯同せず 指揮官明言、右肘手術日も「分からない」
近日中に右肘手術の予定も日時は「分からない」
エンゼルスのフィル・ネビン監督は17日(日本時間18日)、本拠地・タイガース戦前に報道陣の取材に応じ、大谷翔平投手が19日(同20日)からの敵地6連戦に帯同しないことを明言した。「遠征に行くか?」との問いかけに、「No」と断言した。
大谷は16日(同17日)に右脇腹痛で15日間の負傷者リスト(IL)入り。今季の残り試合には出場しないことが決まったが、シーズン最終戦までの本拠地での試合には帯同する意向を示しているという。
8月に右肘の内側側副靱帯を損傷し、ミナシアンGMは近日中に右肘の手術を受ける予定と明かしている。具体的なスケジュールについて、ネビン監督は「それは分からない」と話すにとどめた。
(Full-Count編集部)