DeNAエスコバー、阪神島田への危険球を謝罪「申し訳ありません」 惨事に甲子園は騒然
9回2死から阪神・島田の頭部に153キロが直撃
■DeNA 3ー2 阪神(18日・甲子園)
DeNAのエドウィン・エスコバー投手が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日、デーゲームで行われた阪神戦の9回に、阪神・島田海吏外野手に頭部死球を当てたことを謝罪した。
エスコバーは9回に4番手としてマウンドに。2死を奪った後に島田と対戦。初球の153キロがコントロールを誤り島田の頭部に直撃した。その場に倒れこむ事態に、甲子園は一時騒然となった。その後、島田は自力で立ち上がりベンチへ。エスコバーは危険球で退場となった。
試合後、エスコバーはXを更新し「今日起きてしまった事、申し訳ありませんでした」と、死球について謝罪。続けて「試合の中ではコントロールできない事も起きてしまいます。誰かを傷つけようと思った事は一度もありません」と綴った。投稿には試合後の島田との写真も添えられ「あなたが無事で良かった。またグラウンドで会いましょう!」と、大事には至らなかった事に安堵していた。