吉田正尚、決勝打で連敗ストップ 8回の好機でも冷静…右前適時打、打率.285
「6番・左翼」で出場
■Rソックス 3ー2 Wソックス(日本時間23日・ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が22日(日本時間23日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「6番・左翼」で先発出場し、同点の8回2死一、三塁から、決勝タイムリーを放った。
冷静にバットを出した。デュバルの犠飛で同点に追いついた直後、吉田は表情を変えることなく打席へ。4球目の内角スライダーを捉えると、打球は一、二塁間を割った。
この日は4打数1安打1打点で打率.285に。本拠地熱狂の決勝タイムリーでチームの連敗を2でストップさせた。