目を疑うスター同士の衝撃“トレード” MLBファンに届いたまさかの知らせ「マジかよ」
ゲレーロJr.とホセ・ラミレスのトレードがドミニカのウインターリーグで成立
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手とガーディアンズのホセ・ラミレス内野手の“交換トレード”が成立したと、MLB公式サイトが伝えて話題になっている。といってもメジャーではなく、ドミニカ共和国のウインターリーグでの話。慌てたファンは「ななななんだって?」と声をあげている。
メジャーで起きていたら超ビックリのトレードが、2人の母国であるドミニカ共和国で成立していた。記事は「球団の顔となっている打者の交換が、メジャーの様相にどれだけの影響を与えるだろうか? いや、何も起きない。MLBのトレード期限は何週間も前に過ぎている。しかしこの2大スターは、ドミニカのウインターリーグでチームを交換した」とし、両球団が既に発表していることを伝えた。
記事によると、ゲレーロJr.はレオネス・デル・エスコヒードからトロス・デル・エステへ。ラミレスはその逆で、レオネス・デル・エスコヒードでプレーすることになる。ラミレスはトロスで100試合以上の出場経験があり、425打席で打率.285をマークしているが、ここ7年間はプレーしていないという。
このニュースがSNSで伝えられると、ファンは続々反応。「なんてこった」「マジかよ」「これがMLBで起きたら、誰もが1か月は叫び続けるだろう」とコメントが並んだ。ドミニカ共和国のウインターリーグは10月19日(日本時間20日)から12月21日(同22日)までレギュラーシーズンが実施される。2選手は“新天地”でどんなプレーを見せるだろうか。