大谷翔平の本塁打王が“当確”か 2位のロバートJr.がIL入りで今季終了、3位と7本差
ロバートJr.は左膝靱帯の軽い捻挫でIL入り、38本塁打で今季終了
ホワイトソックスは26日(日本時間27日)、ルイス・ロバートJr.外野手を左膝の内側側副靱帯の捻挫のため10日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。リーグ最多44本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平投手の日本人初となる本塁打王獲得が近づいてきた。
リーグ2位の38本塁打を放っていたロバートJr.は24日(同25日)の敵地・レッドソックス戦で二盗をした際に左膝を痛めて途中交代。精密検査を受け、左膝の内側側副靱帯の軽い捻挫と診断された。休養とリハビリで2〜4週間で回復する見込みだという。
大谷とは6本差。チームは26日(同27日)からダイヤモンドバックス3連戦、29日(同30日)からパドレス3連戦の計6試合を残していたが、ここで今季終了となった。
リーグの本塁打王争いでは、レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手がリーグ3位の37本塁打。エンゼルス戦2試合と、28日(同29日)からマリナーズ4連戦を残している。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は35本塁打で4位につけ、残り6試合となっている。
(Full-Count編集部)