全力疾走できず「お年寄りのようだ」 本塁突っ込み憤死…465億円男の走塁に米辛辣
スタントンの走塁にファンからは厳しい声
■ヤンキース 2ー0 ブルージェイズ(日本時間27日・トロント)
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手の走塁に、厳しい声が殺到した。7回1死二、三塁からの内野ゴロでホームインできず、あっさりとタッチアウトに。「お年寄りのような走り方だ」「代走を送るべきだった」と声があがっている。
0-0の7回、ヤンキースは1死二、三塁のチャンスで打席のカブレラは遊ゴロを放った。内野は中間守備で、走者はゴロでスタートを切る場面とはいえ、三走のスタントンはホームで悠々タッチアウトとなった。
2014年オフにマーリンズと結んだ13年総額3億2500万ドル(約465億3000万円)という巨額契約のもとでプレーするスタントンは、4月半ばから太もも裏を痛め1か月半の欠場。復帰後も足をかばうように、全力疾走が出来ない場面が目立ち、地元メディアからも厳しい声が上がっている。
ヤンキース専門番組の「トーキン・ヤンクス」が公式X(旧ツイッター)に動画を公開すると、「なぜ代走を送らない」「ホームベースにすら届いていない。ショックだ」「ジーンズを履いているような走り方」「彼の走力は完璧に消えた」「ウンザリだ」と嘆きのコメントが集まっていた。